昨日、令和6年度司法書士試験筆記試験が実施されました。わたくしは横浜で講師業を営んでいることとの関係で、試験開始時刻前に神奈川会場である専修大学の生田校舎に受験生を応援しに行きました。神奈川会場が専修大学生田校舎となるのは、吉澤の記憶では初めてなのですが、バスやタクシーを利用しないと「半分山登り」になってしまいます。吉澤は駅から徒歩で行ったのですが、当日の暑さもあり、到着時には汗ダクダク・・・もし来年も専修大学生田校舎なら、受験生の方は徒歩はやめた方がいいかもです。

また、受験会場への入り口も複数箇所あったようで、例年と比べると顔見知りの受験生会う回数がやや少なめでした。もう少し多くの方にエールを送りたかったのですが・・・

さて、記述式配点倍増元年の本試験、如何だったでしょうか。吉澤はLECの解答出し作業において会社法・商業登記法の択一担当だったのですが、例年と比べても正解を出しやすい印象でした。一方で、民法・不動産登記法はそれなりに厄介な問題もあったようですね。記述式も商業より不動産がめんどくさい感じだったようですね。(現時点で全問題に目を通せておらずスイマセン。)

記述式の配点が倍になったからといって、受験生としてやるべきことが大きく変わるわけではないと思います。7月、横浜本校にて個別相談枠を設けておりますので、お気軽にご利用ください。

お疲れさまでした。少し休んでくださいね。

相続・遺言・遺産承継は、杉並区阿佐ヶ谷の司法書士「司法書士リーガル・トラスト吉澤厚事務所」まで